【日時】2022年7月27日(水)13:00~17:00 / 28日(木)9:30~14:00
【本部】茗溪学園高等学校(茨城県つくば市稲荷前1-1)
【主催】全国歴史教育研究協議会、茨城県高等学校教育研究会歴史部
【後援】茨城県教育委員会、茨城県高等学校教育研究会、公益財団法人日本教育公務員弘済会茨城支部
【参加費】一般3000円(内訳:参加費1000円・資料代2000円)、学生2000円
【形態】オンライン形式での開催
*大会終了後、8月1日(月)~8月14日( 日 )までアーカイブにて視聴可能
【プログラム】
第2分科会「「歴史総合」の可能性を探る」(13:00~17:00)
- 冨所克哉(茨城県立石岡第一高等学校)「満蒙開拓青少年義勇軍に関する歴史総合の授業開発-グローバル・ヒストリーの批判的検討と歴史の中の他者-」
- 石本由布子(茨城県立並木中等教育学校)「『 変わらなかったこと 』 に着目する授業 -大日本帝国憲法から日本国憲法へひきつがれたものとは」
- 木村友典(栃木県立学悠館高等学校)「教科横断を意識した歴史総合-ショパンの生涯と音楽を題材にした授業から」
第3分科会「「日本史探究」の可能性を探る」(13:00~17:00)
- 尾形幸輝(茨城県立守谷高等学校)「『問い』を設定するための歴史的な見方・考え方-『聖徳太子虚構説』を題材に歴史の性質を考察させる授業実践-」
- 大野智史(茨城県茗溪学園高等学校)「『探究 』時代の教材研究法-地域博物館と授業をつなぐ試み」
- 細川貴之(東京都立武蔵野北高等学校)「指導と評価の一体化を目指した探究学習への授業改善-現状と課題解決に向けて」
第4分科会「「世界史探究」の可能性を探る」(13:00~17:00)
- 石川知行(茨城県茗溪学園高等学校)「自律的学習者の育成を目指す世界史探究の一試論-教科書を批判的に読み解く活動を通じて-」
- 門井寿通(茨城 県立石岡第二高等学校)「ジェンダー視点から探究する歴史よりよい社会の創造につなげるために」
- 舩津陽子(群馬県立前橋高等学校)「世界史で理解する現代社会 選挙からみるアメリカの歴史」
第5分科会「学びへの多様なアプローチ」(13:00~17:00)
- 櫻井幸一郎(茨城県立土浦第二高等学校)「知識の概念化と歴史学習-コンテンツ・ベースとコンピテンシー・ベースのはざまで」
- 草間桜子(茨城県立竹園高等学校)「歴史総合における単元を貫く資質・能力の育成-世界史A「戦争と平和」における単元を通して資質・能力を育てる学習指導の在り方に関する実践を踏まえて-」
- 岡野英輝(茨城県かすみがうら市立下稲吉中学校)「歴史認識の段階的深化をめざした歴史学習の在り方-時代内・時代間の関連付けを意識した江戸時代の授業実践を通して-」
《7月28日(木)》
第1分科会「「新しい歴史教育-高校生が歴史を学ぶ意義 」(9:30~12:00)
- 講演:伊藤純郎(筑波大学)
- パネリスト:冨所克哉(茨城県立石岡第一高等学校)、石川知行(茨城県茗溪学園高等学校)、尾形幸輝(茨城県立守谷高等学校)、櫻井幸一郎(茨城県立土浦第二高等学校)、並木詩織(茨城県立三和高等学校)
記念講演(13:00~14:00)
- 村井章介(東京大学)「「世界史」と「日本史」をどう総合し、どう振り分けるか」
参加に際しては事前申し込みが必要となります。参加希望の方はこちらよりお申し込みください。大会用広報サイトもあわせてご覧ください。