シンポジウム「歴史教育のなかの宗教:「日本史B」から「日本史探究」へ」のお知らせ

シンポジウム後援

【日時】2024年3月31日(日)10:30~17:00 
【会場】立教大学池袋キャンパス8号館8303教室 
【参加費】無料
【主催】立教大学日本学研究所
【共催】立教大学文学部人文研究センター、科学研究費補助金(研究活動スタート支援)「前近代海域アジア史の新たな知見にもとづく高等学校地理歴史科の探究型教材の開発」(代表者:大西信行)
【後援】高大連携歴史教育研究会

プログラム(予定、報告題目は仮題)
  • 10:30~10:45 趣旨説明/大西信行(中央大学)
  • 10:45~11:45 平雅行(大阪大学名誉教授)「鎌倉新仏教史観の破綻と教科書叙述」
  • 11:45~12:00 平報告に対する質疑応答
  • 12:00~13:00 昼休み
  • 13:00~13:30 佐藤雄基(立教大学)「前近代の社会構造における宗教の位置を考える:日本中世を中心に」
  • 13:30~14:00 平山昇(神奈川大学)「「国家神道」再考:「国家神道」像と教科書記述」
  • 14:00~14:30 野澤聡(獨協大学)「歴史のなかの科学と宗教:ジレンマとして捉える」
  • 14:30~14:50 休憩
  • 14:50~15:20 奈須恵子(立教大学)「高等学校日本史検定教科書における宗教」
  • 15:20~15:50 川島啓一(同志社中学校・高等学校)「高校生のイスラム教への「偏見」をどう克服するか:高校新科目歴史総合・世界史探究の試練」
  • 15:50~16:00 休憩
  • 16:00~16:30 高校生・大学生・若手教員によるラウンドテーブル(チェア:大西信行)
  • 16:30~17:00 総合討論

参加に際しては事前申し込みが必要となります(対面参加は200名が定員です)。参加希望の方はこちら(立教大学公式サイト)のフォームよりお申し込みください。こちらで開催趣旨や登壇者プロフィールもご確認いただけます。