これまでの教材論を中心とした第二部会での議論を目標論へと接続するために、歴史教師が目標論・方法論・内容の精選原理などから成り立つ「私の授業理論」を構築し、その実践知を協議する「歴史探究科目の授業理論についてのワーキンググループ」を立ち上げました。本シンポジウムでは「私の授業理論」の相互批評によって生まれる授業改善のあり方を示し、会場全体で「ねらいについての議論」を行いたいと思います。
【日時】2024年1月27日(土) 13:00~17:30
【会場】東京経済大学国分寺キャンパス1号館3階+オンライン(Zoom)
【参加費】無料
【プログラム】
- 第Ⅰ部 授業理論WGへの参加を通して見えてきた目標論
報告①寺前駿(和歌山県立和歌山北高等学校)
報告②山本治輝(東京都立足立高等学校) - 第Ⅱ部 私の授業理論~歴史総合で第二次世界大戦をどのように教えたか~
報告①福崎泰規(福岡県立修猷館高等学校)
報告②佐伯佳祐(広島市立舟入高等学校) - 総合討論
①コメンテーターによる質疑
星瑞希(北海道教育大学)
植原督詞(伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校)
中島龍平(東京都立羽村高等学校)
武井寛太(埼玉県立与野高等学校)
②フロアからの質疑
参加に際しては事前申し込みが必要となります。参加希望の方はこちら(Googleフォーム)よりお申し込みください(申込締切:2024年1月14日(日))。詳細はこちらのチラシもご覧ください。