大学入試と高校歴史教育をつなぐ-第2回大学入学共通テストと高校歴史教育改革-(第4部会研究会)

研究会主催

【日時】2022年5月15日(日)13:30~16:00 
【会場】オンライン形式での開催 
【主催】高大連携歴史教育研究会第4部会
【趣旨】

 新学習指導要領の施行とともに、高等学校の歴史教育のあり方が大きく変わろうとしています。その際、日本における高校教育と大学入試の独特の関係を踏まえると、日本学術会議の提言「歴史的思考力を育てる大学入試のあり方について」(2019年11月22日)にあるように、高校歴史教育の改革を成功させるためには、大学入試の改革と連動させることが不可欠です。大学入試センターは、2021年3月、2024年度から実施する大学入学共通テストの歴史系科目を「歴史総合・世界史探究」「歴史総合・日本史探究」(および「歴史総合・地理総合・公共」)とすることを決定し、同時に「歴史総合」のサンプル問題を公表しました。そこには、知識詰め込み型から思考力育成型の歴史教育への転換を意識した出題が見られますが、こうした傾向は、すでに2021年度に始まった大学入学共通テストにも表れています。一方、大学側では、歴史系新科目に対応した個別試験(二次試験)出題方法について、ようやく検討が始まろうとしている段階です。
 そこで、この研究会では、第2回大学入学共通テストの歴史系科目を素材として、高校と大学の教員同士の対話を通じて、これからの高校歴史教育改革と大学入試との関係を考えたいと思います。奮ってご参加ください。

【報告】
・多田万里子(埼玉県立熊谷西高等学校、日本史)
  「第2回大学入試共通テスト日本史Bの分析-平均過去最低ショックを受けて-」
・渡邊優輔(福島県立福島高等学校、世界史)
  「授業現場から見る共通テスト-「わかる」と「考える」を往還する試みを通して-」
【コメント】
・大串潤児(信州大学、日本現代史)
・吉澤誠一郎(東京大学、中国近代史)

参加に際しては事前申し込みが必要となります。参加希望の方はこちらのフォームよりお申し込みください。開催日の前日までにミーティング情報をお送りします。

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