【日時】2021年7月28日(水)・29日(木)
【本部】関西大学千里山キャンパス(100周年記念会館)
【主催】全国歴史教育研究協議会、大阪府高等学校社会(地歴・公民)科研究会
【後援】大阪府教育委員会、公益財団法人日本教育公務員弘済会大阪支部
【形態】オンライン形式での開催
【プログラム】
◎7月28日(水)
・総会(11:00~12:00)
・分科会(13:00~17:00)
〈第2分科会「歴史総合をどのように学ぶか」〉
梶木尚美(大阪市立水都国際高等学校教諭)
「資料活用に重点をおいた授業における学び-国際バカロレアDP歴史と歴史総合-」
周藤新太郎(千葉県立東葛飾高等学校教諭)/鈴木 教朗(千葉県立東葛飾高校 元教諭)
「「明治維新は革命か?フランス革命と明治維新との比較探究学習」の実践内容報告」
古川剣士(岩手県立盛岡第三高等学校教諭)
「歴史総合における学び方の在り方-『問いを表現する』可能性の探究-」
〈第3分科会「日本史探究をどのように学ぶか」〉
濱田勇輝(大阪市立南高等学校教諭)
「歴史的思考における図的表現の利用と課題
-日本史で用いられる図に対する認知科学的アプローチとベン図を用いた授業実践-」
寺崎仁樹(愛媛県愛光学園高等学校教諭)
「『日本史探究』の教材のあり方について」
中野祥利(大阪府立泉陽高等学校教諭)
「『日本史探究』を見据えた音声資料の教材化―国立国会図書館『れきおん』の活用―」
助言者:西本昌弘(関西大学文学部教授)
〈第4分科会「世界史探究をどのように学ぶか」〉
矢景裕子(兵庫県神戸大学附属中等教育学校教諭)
「歴史総合から世界史探究への接続-『パルテノン・マーブル』はだれのもの?-」
松岡弓弦(滋賀県近江兄弟社高等学校教諭)
「歴史系新科目における『問いを表現する』活動について-質問スキル向上のために-」
多々良穣(宮城県東北学院榴ケ岡高等学校教諭)
「教科横断を意識した思考・表現力の育成をめざす授業-大航海時代と社会変化を題材に-」
〈第5分科会「教科の枠をこえて、どのように歴史を学ぶか」〉
皆川雅樹(産業能率大学経営学部 准教授)
「アクティブラーニングと主体的・対話的で深い学びと私」
前川修一(福岡県立ありあけ新世高等学校教諭)
「連携の授業革新-超えるの怖いが役に立つ!-」
土居亜貴子(兵庫県立御影高等学校教諭)
「『あたりまえ』の問い直し-探究的な学びをめざして-」
梨子田喬(岩手県立盛岡第一高等学校教諭)
「未来へ越境する歴史教育をめざして-自分の越境、そして歴史教育の越境-」
◎7月29日(木)
・記念講演(13:00~14:00)
山内晋次(神戸女子大学教授)
「硫黄流通史研究からみた日本とアジア」
・分科会(9:30~12:00)
〈第1分科会 [シンポジウム]〉
テ-マ「歴史教育に関わる教師の力量はどのように形成されるのか
-新しい歴史教育に向けて教師の力量形成に果たす研究会の役割-」
パネリスト
(教育行政)栗山和之(大阪府千早赤阪村教育長)
(高大連携)中村翼(京都教育大学准教授)
(大学)中村洋樹(四天王寺大学人文社会学部講師)
(高等学校)土井啓瑛(大阪府立狭山高等学校教諭)
コーディネーター:峯明秀(大阪教育大学教授)
参加に際しては事前申し込みが必要となります。参加希望の方はこちら(全国歴史教育研究協議会ウェブサイト)よりお申し込みください(申し込み締切:7月26日(月))。