特別部会

《テーマ》生徒の自主的歴史研究活動支援

本部会は2021年7月末に創設されました。下記のような活動を計画していますのでぜひご参加ください。

 2022(令和4)年度から始まる新しい学習指導要領では「主体的・対話的な深い学び」の実施がすべての教科で重視されます。歴史科目で新設の必修科目として「歴史総合」が始まるのもその表れです。このような生徒の「主体的な学び」が最終的に集約される形態は生徒の自主的な歴史研究活動だと思います。そこで、高大連携歴史教育研究会では、2020年11月から2021年2月まで実態調査(調査結果はこちらで公表中)を行ったうえで、2021年8月から「生徒の自主的歴史研究活動」を支援する特別部会を新設することになりました。主な活動としては、①生徒の「総合的探究活動」支援の経験交流、➁課外活動支援の経験交流、③生徒による研究成果発表機会の構築、④各自治体などの博物館・文書館などと大学・高校の交流による生徒の発表機会の拡大、などを考えています。高大研では複数の部会所属を認めていますので、是非積極的にご参加をお願いします。

歴代部会長
  • 油井大三郎(2021年7月~)
歴代副部会長
  • 矢部正明(2021年7月~)
  • 2021年の活動