2019年の活動

ミニシンポジウム「関係性の世界史-ジェンダー視点から問う文化と身体-」/国際シンポジウム「アジアから問うジェンダー史-世界史を読み替える-」
  • 日時:(ミニシンポジウム)2019年12月14日(土)13:00~17:30/(国際シンポジウム)2019年12月15日(日)10:00~17:00
  • 会場:(ミニシンポジウム)奈良女子大学生活環境学部A棟1階生活環境学部会議室/(国際シンポジウム)奈良女子大学文学部S棟2階S235教室
  • プログラム
    詳細はこちらから確認できます。
  • 主催:比較ジェンダー史研究会(科研費基盤研究(A)「ジャンダー視点に立つ『新しい世界史』の構想と『市民教養』としての構築・発信」研究代表者:奈良女子大学・三成美保)、奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター
  • 共催:科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学構築のための基礎的総合的研究」(研究代表者:東京外国語大学・長沢栄治)研究会、科研費基盤研究(B)「東アジアにおける家族とセクシャリティの変容に関する比較史的研究」(研究代表者:日本大学文理学部・小浜正子)研究会
  • 後援:大阪大学歴史教育研究会、高大連携歴史教育研究会、中国ジェンダー研究会
第66回愛知県世界史教育研究会
  • 日時:2019年12月14日(土)
  • 会場:ルブラ王山
  • 参加者:100名
  • テーマ:「愛知から新科目「歴史総合」を考える(4)」
  • プログラム
    研究発表
    倉知三裕(愛知教育大学大学院)「新学習指導要領における歴史系科目の「思考力・判断力・表現力」像-大学入学共通テスト試行調査問題「日本史B」「世界史B」の分析から-」
    内藤裕子(大阪大学大学院/愛知教育大学非常勤講師)「「国民国家」概念の考察から「歴史総合」を展望する」
    野々山新(愛知県立日進西高校)「歴史的エンパシーを働かせる「問い」の構築に関する研究と実践-コンピテンシーベースの「歴史総合」の実現を目指して-」
    講演会
    福井憲彦(学習院大学/公益財団法人日仏会館理事長)「ヨーロッパ近代史と新科目『歴史総合』を考える」
  • 主催:愛知県世界史教育研究会
  • 共催:愛知県教育委員会、高大連携歴史教育研究会
令和元年度 地理歴史科授業研究会「「歴史総合」から「世界史探究」へ~歴史的リテラシーの観点を意識する授業をいかに構想するか~」
  • 日時:2019年11月8日(金)9:30~16:30
  • 会場:神戸大学附属中等教育学校
  • 参加者:55名
  • プログラム
    授業者(公開授業(世界史B)):矢景裕子 単元:イスラーム世界の形成と拡大
    授業者(公開授業(世界史B)):奥村暁 単元:国際秩序の変化や大衆化と私たち
    講演:小川幸司(長野県教育委員会)
    総合批評:桃木至朗(大阪大学)
  • 主催:神戸大学附属中等教育学校
  • 共催:高大連携歴史教育研究会
高大連携歴史教育研究会・第5回大会
  • 日時:2019年7月27日(土)・28日(日)
  • 会場:北海学園大学
  • 参加者:参加者:2日間で会員81名/非会員93名(スタッフ8名を含む)計174名 *2日目の参加者:パネル②-1/58名 ②-2/38名 ②-3/60名
  • プログラム(第1日/テーマ「ボーダーヒストリーと歴史教育-周辺地域から考える」(12:10~15:40))
    趣旨説明:桃木至朗(大阪大学)
    全体講演:岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)「ボーダースタディーズからみたヒストリーと歴史教育」
    パネル①「北海道と沖縄から歴史教育を考える」
    報告1:本間靖章(北陵高校)+根室高校卒業生「ビザ無し渡航の経験が高校生に与えたこと」
    報告2:藤波潔(沖縄国際大学)「沖縄における世界史・歴史教育」
    コメント1:近藤健一郎(北海道大学教育学部・沖縄教育史)
    コメント2:橋本雄(北海道大学文学部・歴史学)
    全体会・高大連携歴史教育研究会総会(*全体会報告:吉嶺茂樹(北海道有朋高等学校)「歴史総合を考えるために北海道から発信できること-北海道世界史研50周年を振り返って」(16:40~18:00))
  • プログラム(第2日/テーマ「歴史総合・探究科目の実地に向けて-探究型の授業例・歴史総合担当教員の養成」
    パネル②-1「「歴史総合」「探究科目」の実際の実施に向けて」(北海道側教員企画)/ワークショップ:植民地の記憶をどう授業に活用するか-北海道の事例から(9:00~11:30))
    趣旨説明:吉嶺茂樹(同前)
    報告1:吉嶺茂樹(同前)「満州国の記憶を教室での授業に活用する」
    報告2:信田麻紀子(市立札幌大通高校)「市立大通高校の実践から」
    報告3:小川正樹(函館ラサール高校)「函館中華会館と樺太華僑」
    コメント:白木沢旭児(北海道大学・日本近代史)

    パネル②-2「新しい歴史教育と教員養成」(9:00~11:30)
    趣旨説明:戸川点(拓殖大学)
    報告1:赤間幸人(北海道教育委員会)「学習指導要領改訂等の新たな教育課題に対応した教員の養成・採用・研修の一体的改革の推進に向けて」
    報告2:池上大祐(琉球大学)「大学における『歴史総合』実践の成果と課題」
    報告3:桃木至朗・猪原達生(大阪大学)「世界の大学の歴史教育の比較研究から」

    パネル②-3「歴史教育の高大連携から考える大学入学者選抜の改革」(9:00~11:30)
    趣旨説明:鈴木茂(名古屋外国語大学)
    報告1:鈴木茂「変わる高校歴史教育と大学入学者選抜」
    報告2:「新センター私見を見据えて-試行テスト問題の分析」日本史:宮崎亮太(関西大学中・高等部)/世界史:五十嵐学(筑波大学附属高校)
    コメント:鎮目雅人(早稲田大学政治経済学術院)

    全体会(11:40~12:00)
    2日間の討論を振り返って(桃木至朗)、来年度大会の案内
    エクスカーション(北海道博物館・北海道開拓の村)(13:30-17:00)
  • 主催:高大連携歴史教育研究会
  • 共催:北海道高等学校世界史研究会五〇周年大会、第43回北海道日本史教育研究会
第62回愛知県世界史教育研究会「シンポジウム「愛知から新科目『歴史総合』を考える」
  • 日時:2019年7月13日(土)13:00~17:00
  • 会場:愛知大学名古屋キャンパス講義棟L804教室
  • 参加者:93名
  • プログラム
    報告1:梅津正美(鳴門教育大学)「中学社会科(歴史)の改訂のポイントと高校「歴史総合」への期待」
    報告2:土屋武志(愛知教育大学)「高校「歴史総合」から「日本史探究(世界史探究)」へどう接続するか」
    李明煕(韓国・公州大学校)「韓国の歴史教育改革と日本の歴史教育改革の比較」
  • 主催:愛知県世界史教育研究会
  • 共催:愛知大学国際問題研究所
  • 後援:愛知県教育委員会、高大連携歴史教育研究会
シンポジウム「歴史教育の未来をひらくⅣ-教科書・授業・入試が携えてすすむ改革-」
  • 日時:2019年3月21日(木・祝日)13:00~17:00
  • 会場:日本大学文理学部図書館3階オーバルホール
  • 参加者:133名
  • プログラム
    報告(教科書)
    西村嘉隆(青山学院高等部)「新学習指導要領の「問い」について考える」
    古川隆久(日本大学文理学部)「歴史総合、教科書執筆者の立場から」
    報告(授業)
    早川和彦(筑波大学附属駒場高校)「「オチ」をつくる授業-進学校の授業実践から」
    牧野一高(静岡県立藤枝高校)「気軽な教材共有から深まる授業づくり-定時制での実践」
    報告(入試)
    鈴木茂(東京外国語大学)「変わる大学入試と歴史教育」
  • 参加者:133名
  • 主催:日本大学文理学部人文科学研究所総合研究「20世紀の世界諸地域における「教化」と「反発・逸脱」をめぐる多角的視点からの研究(研究代表者:古川隆久)
  • 共催:日本大学史学会、高大連携歴史教育研究会