The Workshop for S × UKILAM 第10回ワークショップ&シンポジウムのお知らせ

ワークショップ

*S×UKILAM(スキラム連携):多様な資料の教材化ワークショップ 
【日時】2025年7月30日(水)13:00~17:00、31日(木)10:30~16:00 
【会場】東京学芸大学附属図書館  
【企画・ファシリテーター】大井将生(同志社大学文化情報学部 准教授) 
【参加費】無料
【参加カテゴリー】
①教材化ワークショップ参加枠A(教材作成主導チーム(学校教員など))
②教材化ワークショップ参加枠B(資料紹介チーム(資料公開機関など))
③ワークショップ非参加(見学のみ)
(所属・専門に関わらず、任意カテゴリーでご参加ください。資格や制限はございません。WSはA,B混成で行います。)
【定員】1日目:70名、2日目:30名
【タイムスケジュール(予定)】

1日目:シンポジウム

  • 受付(12:30~13:00)
  • オープニング(13:00~13:15)
  • 事例発表(13:15~15:35)
  • 休憩(15:35~15:50)
  • パネルディスカッション(15:50~16:50)
  • 諸連絡(16:50~17:00)
    *終了後、近隣で懇親会を予定しております。

2日目:DAを活用した教材化ワークショップ

  • 受付(10:00~10:30)
  • 第1部(10:30~11:00)
    趣旨・ワークフローの説明、資料紹介、自己紹介
  • 第2部①(11:00~12:00)
    グループごとのテーブルに分かれ、学校関係者と自治体・MLA・企業・NPOなどと資料紹介機関の混成チームで議論しながら教材化
  • 休憩・昼食(12:00~13:30)
  • 第2部②(13:30~15:00)
    教材化ワーク、議論の続き(①の内容を継続)
  • 第3部(15:00~16:00)
    各チームより議論や成果物の発表、全体ディスカッション、クロージング
補足

 全国版WSは第10回の記念回を迎え、今回は東京学芸大学附属図書館を会場に対面形式で開催します。シンポジウムも実施いたしますので、デジタルアーカイブの教育活用の最前線にぜひご参画ください。

 ワークショップでは、教材化は必ずしも必須のゴールではなく、あくまでも議論の場の創出が第一目的です。「教材化しなければ・・・」というハードルはございませんので、ぜひ日頃の想いや悩みを気軽にお持ち寄りいただき、普段はなかなか話せないご所属の方と資料の教材化に向けてあれこれ談話していただければと存じます。
     
 自治体・MLA・企業・NPOなど資料紹介機関の関係者の方は、ぜひご自身の所属地域・所属機関の資料をお持ちよりいただければと存じますが、これも参加資格ではありません。一般的に公開されている資料や他の参加者の方に提供していただく資料をもとにワークショップを行うこともできます。

 また、教材が完成した場合は、特設アーカイブ(S×UKILAM教材アーカイブ)に格納・公開させていただくことが可能ですが、これも参加の必須要件ではございません。たとえば現状は二次利用を許可していない資料につきましても、ワークショップ内での議論の中で資料をご紹介いただくような形でも問題ございません。

 皆様のご参加、心よりお待ちしております。

参加に際しては事前申し込みが必要となります。参加希望の方はこちらの「entry」よりお申し込みください。申込〆切は2024年7月25日(金)ですが、定員となり次第、期日前に締め切るのでご注意ください。