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高大連携歴史教育研究会・第5部会研究会のお知らせ(3月5日)

研究会

 当部会では、これまで大学における歴史教師の教員養成や、大学教員や分野間の連携に携わってきた大学教員に話題提供をお願いし、議論を重ねる方針としています。
 第1回は、三重大学の石川照子先生(社会科教育・教師教育)と琉球大学の池上大祐先生(アメリカ史)。第2回は、中村洋樹先生(四天王寺大学・教育学)と北村厚先生(神戸学院大学・西洋史)から話題提供をしていただきました。これらを通じ、日本の教員養成が帯びる多様性やそれに伴う課題があらためて明らかになったと思います。
 次いで、研究者養成をミッションの一つの柱とする総合大学の事例として、大阪大学の猪原達生さんに話題提供をお願いしました(下記要領)。阪大の事例は、桃木至朗先生、古谷大輔先生をはじめ、これまでも発信の機会がありましたが、阪大歴教研において教員・学生をつなぐ立場で長年活躍してきた猪原さんの話からは、それまでとは違った角度からの議論が期待できると思います。あわせて、これまで3回分の議論のふりかえりもしたいと考えています。。

【日時】2024年3月5日(火)18:30~21:00  
【会場】ZOOMを用いたオンライン形式(参加希望者に当日、URLをお知らせします)
【参加費】無料
【報告(話題提供)】猪原達生(大阪大学)

参加に際しては事前申し込みが必要となります。参加希望の方はこちら(Googleフォーム)よりお申し込みください。