高大連携歴史教育研究会・第5部会研究会のお知らせ(12月18日)

研究会

 先般、部会長の小嶋茂稔から、部会活動の当面の目標として、「歴史総合をはじめとした新科目を担うことのできる教員を養成するための大学カリキュラムを構想すること」が示されました。それにあたっては、高校の歴史教師養成が、多様な大学及び学科において幅広く行われており、大学ごとの制度的、文化的な文脈を踏まえる必要があると考えます。
 そこで、第5部会では、複数回にわたって、これまで大学における歴史教師の教員養成や、大学教員や分野間の連携に携わってきた大学教員に話題提供をお願いし、議論を重ねることにしました。
 その第1回目として、教員養成系学部として三重大学の石川照子先生(社会科教育・教師教育)を、教員養成系以外の国立大学として琉球大学の池上大祐先生(西洋史)をゲストに迎え、「歴史教師の専門性」とは何か?また授業実践での成果や課題などについて、下記の要領にて、議論を共有していければと考えています。

【日時】2023年12月18日(月)19:00~  
【会場】ZOOMを用いたオンライン形式(参加希望者に当日、URLをお知らせします)
【参加費】無料
【報告(話題提供)】石川照子(三重大学)、池上大祐(琉球大学)

参加に際しては事前申し込みが必要となります。参加希望の方はこちら(Googleフォーム)よりお申し込みください。