全国歴史教育研究協議会第64回研究大会(東京大会)のお知らせ

研究会

【日時】2023年7月27日(木)~ 29日(土) *29日は史跡見学 
【本部】なかのZEROホール西館(小ホール、学習室) *アクセスはこちら 
【主催】全国歴史教育研究協議会、東京都歴史教育研究会 
【協賛】東京都小学校社会科研究会、東京都中学校社会科教育研究会
【後援】東京都教育委員会、日本教育公務員弘済会東京支部
【参加費】一般4000円、学生3000円 *史跡見学費は8000円(希望者のみ) 
【形態】オンラインと対面による開催 
    *大会終了後、8月2日(水)~9月30日(土)までアーカイブにて視聴可能
【プログラム】

《7月27日(木)》
  • 総会(10:00~11:00)
第2分科会「「歴史総合」の可能性を探る~生徒と教師は何を学んだのか~」(13:00~17:00)
  • 津野田興一(東京都立立川高等学校)「答えを言わない歴史総合の授業-考えること・議論すること・表現すること・疑問を見つけること」
  • 須郷一史(東京都立江戸川高等学校)「生徒は歴史総合の授業を通して「近代化」をどのようにとらえたのか~レポートの記述分析を中心に~」
  • 丸山優介(東京都立翔陽高等学校)「生徒の「問い」から考える歴史総合の授業の在り方」
第3分科会「「日本史探究」において、主体的・対話的で深い学びを実現するための授業実践」(13:00~17:00)
  • 水野圭太(東京都立国立高等学校)「日本史探究における資料活用と問い」
  • 植木啓介(東京都立日野高等学校)「日本史で資質・能力を育成するための授業研究-問い・仮説の表現と歴史的な見方・考え方-」
  • 橋場久徳(東京都立八王子拓真高等学校)「日本史探究における主体的で対話的な学びとその評価」
第4分科会「「世界史探究」を通して学びを深める」(13:00~17:00)
  • 佐々木桃子(東京都立光丘高等学校)「問いからはじまる世界史探究の授業~社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせる~」
  • 八木橋朋弥(東京都立立川高等学校)「生徒の知的好奇心をくすぐる資料いっぱいの世界史探究授業例~生徒の興味・関心を引き出す授業を目指して~」
  • 坂田匡史(東京都立小山台高等学校)「学びを深める問いの工夫-ICE モデルのアプローチを使って-」
第5分科会「学校外の機関と連携したオンラインでの教材開発」(13:00~17:00)
  • 高林陽展 (立教大学文学部准教授)
    事例紹介1 ワークショップ「コロナの時代の感染症史教材を共創する-歴史総合にむけて-」「医学史と社会の対話」が企画・運営した高校教員との「歴史総合」に向けた教材づくり
  • 大井 将生 (東京大学大学院情報学環特任研究員/TRC-ADEAC 特任研究員)
    事例紹介2 「S×UKILAM(スキラム連携): 多様な資料の教材化ワークショップ」学校の先生と図書館・博物館・美術館・資料館などのスタッフが集って、いろんな資料を学校の授業で使える教材にするアットホームなワークショップ
  • コーディネーター:海上尚美(北九州工業高等専門学校 生産デザイン工学科 一般科目(社会)准教授)

《7月28日(金)》

第1分科会「歴史総合・探究 構想と実践から 」(9:30~12:00)
  • パネリスト:長井利光(中野区立明和中学校)、山川志保(お茶の水女子大学附属高等学校)、太田尾智之(東京都立国立高等学校)、成田龍一(日本女子大学名誉教授)、島津聡(東京都立八王子東高等学校)
記念講演(13:00~14:00)
  • 五百旗頭薫(東京大学)「話をそらすことの効用と危険~近現代日本の外交と政治」

参加に際しては事前申し込みが必要となります。参加希望の方はこちらよりお申し込みください。プログラムの詳細はこちら、史跡見学会の詳細はこちらをご覧ください。