集中講義「古気候データは歴史研究にどう活用できるか-文理協働の実現に向けて」のお知らせ

セミナー

【日時】2021年3月6日(土)10:15~17:00 
【会場】オンライン形式での開催 
【プログラム】
〈第1講(基礎編)〉10:15~12:00 
 講師:中塚武(名古屋大学) モデレーター:諫早庸一(北海道大学)
・1)古気候復元の概略と年輪気候学のメリット・デメリット
・2)年輪データを使った古気候復元の基本的方法と注意点
〈第2講(実践編)〉13:00~14:30
 講師:中塚武 モデレーター:四日市康博(立教大学)
・3)古気候データベースのアクセスとダウンロードの方法
・4)古気候データと気象要素の間の「空間相関」の認定
〈第3講(応用編)〉14:45~16:15
 講師:中塚武 モデレーター:宇野伸浩(広島修道大学)
・5)気候変動の時間スケール(周期性)への視点
・6)古文書と古気候データの相関-時間解像度の調整
〈総合討論〉16:30~17:00
 講師:中塚武 司会:諫早庸一

参加に際しては事前申し込みが必要となります。参加希望の方はこちらをご参照の上お申し込みください。